遅延型アレルギー(IgG)検査+カンジダ抗体検査

症状がすぐに出ない食物アレルギー

遅延型アレルギー(IgG)は、その症状が肩こり、眠気、だるさ、関節痛、蕁麻疹など多様であるうえ、食べてから24時間から数日以降に症状が出ることがあり、原因を特定することが困難です。
IgG検査では、96項目にもおよぶ食品アレルギー項目を採血で検査し、アレルギーとなる原因食品を見つけます。この検査では腸管の炎症状態の目安になります。
カンジダはカビの一種で、私たちの身体に不快な症状をもたらします。そのIgG抗体をチェックします。

IgGアレルギーがひきおこす症状

慢性疲労 副腎疲労 低血糖 頭痛 気分障害 過敏性腸炎(慢性的な下痢や便秘) ニキビ 肌荒れ 摂食障害 産後うつ 冷え性 発疹 じんましん アトピー性皮膚炎 糖尿病 不眠症 肥満 気管支喘息 消化器系障害 多動 発達障害 繰り返す中耳炎 認知症

カンジダとは

カンジダとは人に常在している真菌です。カンジダは通常存在していても害を及ぼしません。ですが、慢性のストレスや免疫力の低下などによってカンジダが病原性をもつと、厄介な感染症を引き起こします。
カンジダ感染症で有名なのは口腔内カンジダ、食道カンジダ、女性の膣カンジダです。膣カンジダは女性の方が疲労状態になったり、免疫力が低下したり、抗生剤の内服によって膣を守っている防御作用の善玉菌を破壊したりすることで、カンジダが異常繁殖する疾患です。
また、カンジダが腸内で異常繁殖する「腸内カンジダ」は、ストレスによる免疫低下や食事の内容の偏り、善玉菌や食物繊維の不足などによって腸にカンジダ菌が増えると様々な症状を引き起こします。

カンジタに対するIgG抗体は、過去に患った感染によるもので、現在の感染を意味するものではありません。しかし、カンジタ抗体は自己免疫疾患に関与し、脳も含めた人体の組織にも反応するといわれています。カンジタに関与する障害は、うつ病、がん、慢性疲労、甲状腺疾患、自閉症、多発性硬化症、外陰部痛などで広範囲にわたっています。

検査費用

IgG検査 +カンジダ抗体検査(採血) 料金(税込)¥33,930-

日本では検査が出来ない為、国外へ発送致します。約2~3週間で結果が出ます。
当院で採血を行ないます。
随時検査可能です。食後でも可能です。
長期ステロイド剤使用中の方は、中止する必要があるのでご相談ください。

※詳しくは当院スタッフにお問い合わせください。

治療

IgG陽性の食材は、その重症度により2~6か月除去します。
場合によって、腸管に対する抗アレルギー対策を中心に、腸内善玉菌である乳酸菌などを使って治療します。副腎疲労、慢性疲労や低血糖症、治りにくい蕁麻疹などは、IgGアレルギーの原因となる食べ物を除去し、また腸内環境を整えることが症状改善の手助けとなります。
カンジダについては除菌を行なうか、有機酸検査などの結果と併せて対策します。